厳選良質温泉 山形


ここでは、次のような条件を基にして良質な温泉を選びました。

   1、源泉100%もしくは加水が最小限である。
   2、掛け流しで循環ろ過をしていない。
   3、日帰り入浴ができる。
   4、お湯の管理や設備がよい。(泉質重視のため設備面で一部例外あり)
   5、同一温泉地で泉質が同じ場合は、ロケーション・設備等を重視して選択。
   6、共同浴場については、メンテナンスの良さや清潔感のあるところのみを選択。
   7、「美肌の湯」 の成分、メタケイ酸が温泉水1kg中に100mg以上含まれるところは数値を掲載。

なお、ここに挙げた泉質データは、あくまでも源泉湧出口のお湯を測定したものです。ですから、実際の浴槽に注がれるまでの環境や方法等で、表記したデータとは、やや異なる場合があります。





● 蔵 王 温 泉
開湯は遠く弥生時代とされ、古くから 奥州三高湯 (蔵王高湯・白布高湯・信夫高湯温泉) のひとつに数えられた。蔵王連峰
鳥兜山の西麓、標高880メートルに位置し、豊富な湧出量 (15000L/分) は山形県内随一といわれている。

蔵王温泉のお湯は、強酸性のため刺激が強いので、肌の弱い人は要注意。 また、金属はすぐに錆びるのでアクセサリーや
時計などは入れないようにすること。

蔵王温泉街のすぐ上には、樹氷としても有名な 蔵王スキー場が広がり、年間を通じて一大リゾート地となっている。
近くには、蔵王エコーラインや斎藤茂吉記念館などがある。
(旅館やホテルなど55軒、民宿やペンション多い、日帰り施設3、共同浴場3)



★ 蔵王温泉 大露天風呂・強酸性硫黄泉(微青白色)
蔵王温泉大露天風呂は、温泉街の上にある渓流露天風呂で、上流には豊富な源泉が湧出している。お風呂は、自然の岩を
組んで作られた大きなもので、上流に3段の女風呂、下流に2段の男風呂がある。

微青白色のお湯は、熱めで強酸性のためにピリッとして濃い感じがする。また、多量の黄色い湯花も沈殿しており、蔵王温泉
を代表する温泉の一つでもある。なお入浴期間は、4月下旬から11月頃まで。(2015年6月 再訪)

    
左より、 「入口の門」 ・ 「建 物」 ・ 「下段の男湯」

泉 質・含硫化水素-強酸性緑礬・明礬泉
    (酸性・含鉄・硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)) 低張性酸性高温泉
泉 温・53℃(源泉)    pH・1.4    メタケイ酸 (H2SiO3)・200mg以上
特 徴・硫化水素臭、強酸味、自然湧出、源泉100%掛け流し
適応症・きりきず、やけど、慢性皮膚病、高血圧症、動脈硬化症など
風呂数・露天風呂(男2、女2) シャワーなし
所在地・山形県山形市蔵王温泉荒敷853-3
T E L・023-694-9417 蔵王温泉観光(株)        
入浴のみ・大人450円 9:00〜日没まで(変更あり)
交通(車)・山形道山形蔵王ICより西蔵王高原ライン経由で約18q




★ おおみや旅館・強酸性硫黄泉(緑白色・乳白色)
おおみやは、蔵王温泉街奥の高台にある老舗旅館で、建物はリニューアルされたのできれいである。 ここは、敷地内に3本の源泉が湧出する蔵王温泉有数の湯元で、すぐ下にある上湯と下湯共同浴場の2ケ所にもお湯を供給している。浴場は2ヶ所で、小さめのお風呂が全部で5つあり、湧き出た源泉がそのまま浴槽に注がれている。

お風呂は、浴槽の底と横から源泉が注がれている「泡風呂」、 玉子型をした「玉子風呂」や「源泉風呂」、露天風呂がある。
しかし、目の前が高い石垣で囲まれており、浴室の周りも目隠しされているため、暗く窮屈な感じがする。(2015年8月 再訪)

    
左より、 「建 物」 ・ 「玉子風呂」 ・ 「源泉露天風呂」

    
左より、 「泡風呂(奥)と 源泉風呂」 ・ 「源泉露天風呂」」 ・ 「石垣から湧き出た源泉」

おおみや旅館では 姉妹館として、蔵王四季のホテルと蔵王国際ホテルがあり、三館 何れかに宿泊すると 全て無料で湯めぐりができる。二つのホテルでは、蔵王温泉にある湯元6ヶ所の源泉を混合した、源泉貯湯槽から引湯している。

蔵王四季のホテル - 本館内湯と露天風呂は沸かし湯で、「離れ湯百八歩」 の内湯と露天風呂は源泉100%掛け流し。

    
左より、 「建 物」 ・ 「離れ湯百八歩の内湯」 ・ 「離れ湯百八歩の露天風呂」

蔵王国際ホテル - 内湯、露天風呂とも源泉100%掛け流し。露天風呂も広く、内湯天井の高く太い梁が印象的。
            また、八右衛門の湯へ続く廊下や お休み処も趣がある。

    
左より、 「建 物」 ・ 「八右衛門の湯へ続く廊下」」 ・ 「お休み処」

    
左より、 「八右衛門の湯 内湯」 ・ 「八右衛門の湯 内湯天井」」 ・ 「八右衛門の湯 露天風呂」

 おおみや旅館 源泉
泉 質・含硫化水素-強酸性明礬緑礬泉
    (酸性・含鉄・硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)) 低張性酸性高温泉 (自家源泉)
泉 温・43.3〜48.6℃(源泉)    pH・1.3〜1.4   メタケイ酸 (H2SiO3)・221.2〜230.2mg
特 徴・硫化水素臭、強酸味、自然湧出、源泉100%掛け流し (夏期加水あり)
適応症・きりきず、やけど、慢性皮膚病、高血圧症、動脈硬化症など
風呂数・内湯3 露天風呂2 (男女時間交替制)
所在地・山形県山形市蔵王温泉46
T E L・023-694-2112
入浴のみ・大人500円 10:30〜15:30
交通(車)・山形道山形蔵王ICより西蔵王高原ライン経由で約17q




★ 深山荘 高見屋・強酸性硫黄泉(乳白色・微乳白色)
高見屋は、享保元年創業の老舗旅館で、皇室も ご来駕された宿である。 建物は、温泉街の最も奥まった高台、おおみや旅館の一段上に建っており、純和風の堂々とした造りである。また、すぐ上には蔵王温泉の守り神、酢川温泉神社があり、温泉水を含んだ酢川 (すがわ) が 建物の裏手を流れている。

ここも、敷地内に2本の源泉を有する蔵王温泉有数の湯元で、姉妹館ほか数ヶ所に引湯されている。 浴場は2ヶ所でお風呂は
小さめだが全部で9つもある。

高見屋発祥の湯である 「長寿の湯」 には高見屋源泉、「せせらぎの湯」 には高見屋2号源泉が注がれている。また、桶風呂や
石風呂など素材に拘った造りで、新鮮なお湯を楽しむことができる。 (2015年8月 再訪)

    
左より、 「建物入口」 ・ 「玄 関」 ・ 「長寿の湯 内湯」

    
左より、 「せせらぎの湯 内湯」 ・ 「せせらぎの湯 半露天石風呂」 ・ 「せせらぎの湯 桶風呂」

高見屋では 姉妹館として、たかみや瑠璃倶楽リゾート、ホテルルーセンタカミヤ、ホテルハモンドたかみや、タカミヤビレッジ
ホテル樹林がある。高見屋本館に宿泊すると全ての姉妹館が無料、他の四館では高見屋本館以外が無料で湯めぐりが
できる。

これらのホテルでは、高見屋の源泉を引湯しているところと、蔵王温泉にある湯元6ヶ所の源泉を混合した源泉貯湯槽から引湯
しているところがある。また、蔵王温泉手前にある、歴史と文化の美術館わらべの里も運営している。


たかみや瑠璃倶楽リゾート - 大きめの内湯のみだが源泉100%掛け流し。 また、有名なデザイナーによりコーディネイト
                   されたロビーもよい。

    
左より、 「建 物」 ・ 「玄関とロビー」 ・ 「内 湯」


ホテルルーセントタカミヤ - 2つある内湯は、手前の内湯は沸かし湯で、奥の内湯と露天風呂は源泉100%掛け流し。

    
左より、 「建 物」 ・ 「2つの内湯」 ・ 「露天風呂」


ホテルハモンドたかみや - 内湯、露天風呂とも源泉100%掛け流しだが どちらも小さめである。

    
左より、 「建 物」 ・ 「内 湯」 ・ 「露天風呂」


ビレッジホテル樹林 - 大浴場の内湯は沸かし湯で、小浴場の小さな内湯と露天風呂は源泉100%掛け流し。

    
左より、 「建 物」 ・ 「小浴場の内湯」 ・ 「小浴場の露天風呂」

 高見屋 源泉
泉 質・含硫化水素-強酸性明礬緑礬泉 (2本の源泉)
    (酸性・含鉄・硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)) 低張性酸性高温泉 (自家源泉)
泉 温・42〜45.1℃(源泉)    pH・1.3    メタケイ酸 (H2SiO3)・209.3mg(2号源泉)
特 徴・硫化水素臭、強酸味、自然湧出、源泉100%掛け流し
適応症・きりきず、やけど、慢性皮膚病、高血圧症、動脈硬化症など
風呂数・内湯、半露天風呂など9つ (男女時間交替制)
所在地・山形県山形市蔵王温泉54
T E L・023-694-9333
入浴のみ・大人500円 12:00〜21:00
交通(車)・山形道山形蔵王ICより西蔵王高原ライン経由で約17q




★ ホテル喜らく・強酸性硫黄泉(乳白色・微乳白色)
喜らくは、蔵王温泉の蔵王ロープウェイ入口にある中規模なホテルで、6階建の建物は比較的きれいである。内湯の洗い場は狭いが、露天風呂は男性用が広めの岩風呂、女性用は檜造りで趣がある。しかし、露天風呂の上部が簾で覆われているため窮屈な感じがする。

温泉は、6本の源泉を混合した蔵王共同源泉より引湯しているのでマイルドな浴感である。喜らくは、蔵王温泉でもリーズナブルな宿泊料金で、手軽に蔵王の湯を味わえるところである。(2014年12月 再訪)

  
左より、 「建 物」 ・ 「ロビー」 ・ 「男性内湯」

  
左より、 「男性露天風呂」 ・ 「女性内湯」」 ・ 「女性露天風呂」

源泉名・高見屋1号源泉、近江屋1号源泉、海老屋・山形屋源泉、海老屋源泉、松金屋源泉、川原屋源泉 (6本の混合泉)
泉 質・含硫化水素-強酸性明礬緑礬泉(酸性・含硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)) 低張性酸性高温泉
泉 温・48,4℃(源泉)    pH・1.45    メタケイ酸 (H2SiO3)・200mg以上
特 徴・硫化水素臭、強酸味、自然湧出、源泉100%掛け流し
適応症・きりきず、やけど、慢性皮膚病、高血圧症、動脈硬化症など
風呂数・内湯(男1、女1) 露天風呂(男1、女1)
所在地・山形県山形市蔵王温泉935-25
T E L・023-694-2222
入浴のみ・大人500円 12:00〜17:00
交通(車)・山形道山形蔵王ICより西蔵王高原ライン経由で約17q




● 蔵王温泉の共同浴場
蔵王温泉には、上湯・下湯・川原湯の3つの共同浴場があり、源泉湧出量が豊富なために源泉100%のお湯を一律200円で
堪能できる。また、建物はどれも木造で同じような造りになっている。

 ★ 上 湯(かみゆ)・強酸性硫黄泉(乳白色)
温泉街の高湯通り最奥部にあり、隣りの おおみや旅館から源泉を引いている。(泉質は、おおみや旅館参照)

  


 ★ 下 湯(しもゆ)・強酸性硫黄泉(乳白色)
高湯通りの入口近くにあり、手湯や足湯も備えている。上湯と同じく、おおみや旅館から源泉を引いている。
(泉質は、おおみや旅館参照)

       


★ 川原湯(かわらゆ)・強酸性硫黄泉(青味透明)
上の台通りの近くにあり、「かわらや」 と隣り合わせになっている。かわらやの浴室と川原湯の湯屋は、同じ湯脈の真上に
建っており、浴槽の底から源泉が直接湧き出しているため、木のスノコ状になっている珍しい造りである。
( 「かわらや」 は、2011年に日帰り温泉施設として新しく生まれ変わった )

   




● うわの温泉・天神乃湯 ・石膏芒硝泉(微褐色)
天神乃湯は、蔵王温泉の近くにある 山間の小ぢんまりとした日帰り入浴施設である。 源泉は地下約800mから湧出する薬湯泉で、微褐色のお湯はサラリとしてよく温まる。

お風呂は、やや広めの半露天風呂と温めの小さな木風呂がある。また、飲泉所もあり源泉を宅配販売している。
 (2013年9月 再訪)

    
左より、 「建 物」 ・ 「半露天風呂」 ・ 「飲泉所」

泉 質・含石膏-茫硝泉(ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉) (自家源泉)
泉 温・64.7℃(源泉)  pH・7.4  
特 徴・無味無臭、源泉100%掛け流し飲泉所あり
適応症・(浴用)神経痛、関節痛、慢性皮膚病など
     (飲用)糖尿病、慢性胆のう炎、胆石症など
風呂数・男2、女2 
所在地・山形県山形市蔵王上平322
T E L・023-688-5837 
入浴のみ・大人300円 (休憩は500円増) 4月〜10月・10:00〜22:00 (季節により変更あり)
交通(車)・山形市内より蔵王温泉へ向いしばらく坂道を登る。上野バス停手前を右折し狭い道を奥に入る。(案内看板あり)




● 大の目温泉・食塩芒硝泉(緑褐色)
大の目 (だいのめ) 温泉は、山形市郊外の住宅街にある温泉だ。 建物は古いが、地下800mから湧き出る源泉100%のお湯を堪能できる。

お風呂は、大きな岩を配した内湯だけだが、緑褐色をしたお湯は肌触りがよく 湯上り後も体が温まる。また、飲泉もでき 消化器系疾患に効くといわれている。

ここでは、源泉湧出量が毎分250Lと豊富なので、露天風呂も新設してほしいものである。 なお、隣りには 同じ経営の「ラーメン有頂天」があり、建物の内部で繋がっている。 (2013年6月 再訪)

    
左より、 「建 物」 ・ 「岩を配した内湯」 ・ 「緑褐色の源泉」

泉 質・含塩化土類-芒硝泉(ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉) 低張性弱アルカリ性高温泉 (自家源泉)
泉 温・47.6℃(源泉)  pH・7.7
特 徴・鉄錆臭、鉄錆味、源泉100%掛け流し
適応症・(浴用)きりきず、やけど、動脈硬化症、神経痛など
      (飲用)胆石症、慢性消化器病、糖尿病、痛風など
風呂数・内湯(男1、女1)
所在地・山形県山形市平久保34
T E L・023-632-0605
入浴のみ・大人300円 8:30〜21:00
交通(車)・山形道山形北ICよりR13を上山方面へ。次の大野目交差点を右折し、山形ビッグウィングへ向かうと案内看板あり。




● 百目鬼温泉・食塩泉(緑褐色)
百目鬼 (どめき) 温泉は、山形市南西部の田園地帯に建つ 1軒の日帰り入浴施設である。ここは、地元住民が共同で出資し2006
年12月にオープンした新しい温泉で、源泉湧出量が500L/分と豊富なため、広めの内湯と露天風呂は源泉100%掛け流しになって
いる。また、建物周辺や露天風呂からは、蔵王連峰や月山、葉山などが一望できる。

お湯は、鉄分を多く含んだ緑褐色の食塩泉で、高濃度のために入浴は3分以内と表示されている。浴槽のお湯は毎朝入れ替えて
おり、清掃も行き届いているようだ。 (2015年10月 再訪)

    
左より、 「建 物」 ・ 「建物入口」 ・ 「内湯からの露天風呂」

    
左より、 「内 湯」 ・ 「露天風呂」 ・ 「露天風呂からの眺め」

泉 質・食塩泉(ナトリウム-塩化物泉) 高張性アルカリ性高温泉 (自家源泉)
泉 温・54.8℃(源泉)  pH・7.5   源泉湧出量・500L/分 (350m掘削動力楊湯)
特 徴・鉄錆臭、食塩味、源泉100%掛け流し
適応症・きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛など
風呂数・内湯(男1、女1) 露天風呂(男1、女1)
所在地・山形県山形市百目鬼42-1
T E L・023-645-9033
入浴のみ・大人300円 6:00〜22:00(毎週第1月曜定休) 休憩室利用(大人300円 9:00〜19:00)
交通(車)・東北中央道山形中央ICより、地方道18号を山辺町方面へ。途中からもそのまま直進し、R458との交差点を
       上山方面へ左折する。そこから、約5km走ると左側に看板があるので左折し、直進すると建物が見えてくる。



● 天 童 温 泉

開湯は明治19年で、潅漑用の井戸を掘っていて偶然湧き出た温泉である。山形市の北隣りに位置し、さくらんぼやフルーツ、
将棋駒 (全国一) の生産地としても知られている。温泉街には、大きなホテルや旅館が立ち並び、山形県屈指の規模を誇る
歓楽街温泉である。(源泉集中管理方式)

近くには、「出羽桜美術館」 や 「旧東村山郡役所資料館」、「山寺」などがある。
(旅館やホテルなど11軒、日帰り施設1、共同浴場1)



★ 湯坊 いちらく 露天風呂 ・石膏芒硝泉(無色透明)
いちらくは、天童温泉街中心部にある比較的大きなホテル形式の宿である。 ここは、新しく貸切露天風呂や客室風呂が増えたために、大浴場隣接の露天風呂だけが掛け流しとなってしまった。

大浴場・露天風呂ともに、浴槽が将棋駒の形をしているのがユニークである。 (2012年9月 再訪)

    
左より、 「建 物」 ・ 「リニューアルされた入口」 ・ 「内湯と露天風呂)

泉 質・含石膏-芒硝泉(ナトリウム-カルシウム・硫酸塩泉) (天童温泉共同源泉)
泉 温・61.5℃(源泉)    pH・8.2
特 徴・無味無臭、加水、掛け流し
適応症・動脈硬化症、慢性皮膚病、神経痛など
風呂数・内湯(男1、女1) 露天風呂(男1、女1) 貸切露天風呂、客室風呂
所在地・山形県天童市鎌田本町2-2-21
T E L・0236-54-3311
入浴のみ・大人700円 10:30〜15:00(タオル付き)日により変更あり
交通(車)・山形道山形北ICよりR13経由で約8km




● 海老鶴温泉
宝の湯 ・重曹食塩泉(薄琥珀色)
宝の湯は、べに花の里で有名な 河北町の最上川河畔にある1軒宿の温泉だ。ここは、昭和50年代に掘り当てられた新しい
温泉で、地元の共同湯にもなっている。温泉の入り口には、SL列車 「弁慶号」 の大きな模型がある。

建物は少し古いが、敷地内に2本の自噴源泉を所有しており、湧出量が豊富なために 源泉100%かけ流しのお湯を堪能
できる。

お風呂は、やや大きめの内湯だけだが、薄琥珀色をした熱めのお湯は、浸かっていると小さな気泡が身体中に付着してくる。
これは、湧き出たばかりの新鮮なお湯の証しで、特に皮膚病や消化器病(飲泉)によく効くそうだ。

また、食堂内には ミニSL列車 「弁慶号」 の線路がぐるりと敷いてあり、食事時には料理を乗せて注文した客のところまで
運んでくれるようになっている。 (2012年6月 再訪)
    
左より、 「建 物」 ・ 「弁慶号の大きな模型」 ・ 「内 湯」

泉 質・含重曹-弱食塩泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉) (自家源泉)
泉 温・47.0℃(源泉)    pH・7.8
特 徴・微塩味、微油臭、源泉100%掛け流し飲泉可
適応症・(浴用)きりきず、やけど、慢性皮膚病など
     (飲用)慢性便秘、糖尿病、肝臓病など
風呂数・内湯(男1、女1)
所在地・山形県西村山郡河北町谷地海老鶴164
T E L・0237-72-5151
入浴のみ・大人250円 6:00〜21:00(無休)
交通(車)・山形道山形北ICよりR13・県道経由で約24 km




● 東 根 温 泉

開湯は明治43年で、潅漑用の井戸を掘っていて偶然湧き出た温泉である。山形盆地のほぼ中央に位置し、さくらんぼや
フルーツの産地としても知られている。源泉は全部で5本あるが、泉質が少しずつ異なる。(源泉集中管理方式)

近くには、「東根の大ケヤキ」や、「黒伏高原」 などがある。(旅館やホテルなど21軒、共同浴場5)



★ 旅館 さくら湯 ・重曹食塩泉(琥珀色)
さくら湯は、東根温泉の中心部にある老舗旅館で、建物は古いがよく手入れされている。ここの源泉は、東根温泉17号共同
源泉から配湯されており、5本の源泉のうちで最も優れた泉質である。

お風呂は、やや大きめの内湯だけだが、熱めでヌルヌル感のある琥珀色をしたお湯が溢れている。東根温泉では数少ない
源泉100%掛け流しの温泉である。 (2013年9月 再訪)

    
左より、 「建 物」 ・ 「内 湯」 ・ 「琥珀色のお湯」

泉 質・含重曹-食塩泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉) (東根温泉17号共同源泉)
泉 温・54.2℃(源泉)    pH・7.8
特 徴・微硫化水素臭、微油臭、源泉100%掛け流し
適応症・きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛など
風呂数・内湯(男1、女1)
所在地・山形県東根市温泉町1-9-3    
T E L・0237-42-0043
入浴のみ・大人400円 10:00〜15:00
交通(車)・山形道山形北ICよりR13経由で約21 km




★ 最上屋旅館・重曹食塩泉(琥珀色)
最上屋旅館は、東根温泉の老舗旅館で、建物は古いがよく手入れされている。ここも、東根温泉17号共同源泉から配湯されている旅館である。

広い浴場は 二方がガラス張りで明るく、窓際には大小の岩が配置されている。 浴槽は広めの内湯だけだが、熱めでヌルヌル感の
ある琥珀色をしたお湯が溢れている。東根温泉では、数少ない源泉100%掛け流しの温泉である。

ここの特徴は、熱い源泉を一度小さな源泉槽に溜めて、温度を下げてから浴槽に注いでいることである。こうすることによって、
常に適温のお湯に入ることができるのだ。 ほんの少しの工夫だが、お湯に対する館主の拘りが窺える。
(2013年10月 再訪)

    
左より、 「建 物」 ・ 「琥珀色の内湯」 ・ 「源泉槽」

泉 質・含重曹-食塩泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉) (東根温泉17号共同源泉)
泉 温・60.8℃(源泉)    pH・8.0
特 徴・微硫化水素臭、微油臭、源泉100%掛け流し
適応症・きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛など。
風呂数・内湯(男1、女1)
所在地・山形県東根市温泉町1-10-1
T E L・0237-42-0043
入浴のみ・大人350円 10:00〜20:00
交通(車)・山形道山形北ICよりR13経由で約21 km




● 肘 折 温 泉

開湯は平安時代初期とされ、名前の通り 骨折や傷に効く温泉として知られている。山形県中央部に位置する、月山東麓の
銅山川沿いに温泉街が立ち並んでいる。

温泉街には、自家源泉を所有しているところと、銅山川上流にある肘折温泉共同源泉から引湯しているところがある。
近くには、小松淵などがあり 朝市も有名である。(旅館やホテルなど27軒、日帰り施設2、共同浴場3)



★ カルデラ温泉館 ・2つの泉質(緑味半透明・無色透明)
カルデラ温泉館は、温泉街から 苦水川を少し遡ったところにある日帰り温泉施設で、落ち着いた木造の建物である。ここは、
黄金温泉ともいい、昔は大蔵金山として栄えたところでもある。

お風呂は、大きめの内湯と石造りの露天風呂があり、緑味半透明のお湯は なめらかで濃い感じがする。建物の裏手には、
もう一つの源泉で、「ラムネ泉」 と呼ばれる 二酸化炭素冷鉱泉が湧出しており、飲泉すると胃腸病によく効くとわれている。
また、炭酸ガスが溶け込んでいるので、炭酸水のような味がしてさわやかである。

この二酸化炭素泉は、浴室内にある 座湯 (上下二段の石作り) にも注がれており、座りながら手と足を入れられるように
なっている。 温泉と交互に入ると効果的だ。 (2010年6月 再訪)

    
左より、 「建 物」 ・ 「飲泉所」 ・ 「内 湯」

@ 泉 質・含食塩-重曹泉(ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉) (自家源泉)
  泉 温・59℃(源泉) pH・7.0
  特 徴・微黄緑色、微塩味、源泉100%掛け流し
  適応症・慢性皮膚病、神経痛、糖尿病、動脈硬化など

A 泉 質・単純炭酸泉(単純二酸化炭素冷鉱泉) (自家源泉)
  泉 温・7.8℃(源泉) pH・4.5
  特 徴・無色透明、炭酸味、飲泉可
  適応症・胃腸や肝臓、すい蔵の働きの強化

所在地・山形県最上郡大蔵村大字南山2127-79
T E L・0223-76-2622 
風呂数・内湯(男1、女1)露天風呂1(男女交替制) 露天風呂は冬期閉鎖 
入浴のみ・大人300円 4月・9月〜11月 9:30〜18:00 5月〜8月 9:00〜19:00 12月・1月〜3月 9:30〜17:00
       受付は30分前まで (第1、第3火曜休)
交通(車)・山形道山形北ICよりR13・最上町・R458経由で約74km 




★ 肘折いでゆ館 ・重曹食塩泉(薄茶色)
肘折いでゆ館は、温泉街の外れ 銅山川の下流にある 3階建ての立派な日帰り入浴施設である。浴場は3階にあり、天井から床までガラス張りになっているので 明るく広々としている。

内湯はタイル張りで大きく、寝湯や かぶり湯も併設されている。お湯は、肘折温泉特有の薄茶色で飲泉もできるが、源泉温度が
高いために加水している。なお、1階はホールと食堂、2階が休憩室になっている。 (2010年6月 再訪)

    
左より、 「建 物」 ・ 「内 湯」 ・ 「銅山川上流の源泉ドーム」

泉 質・含重曹−食塩泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉) (肘折温泉共同源泉)
泉 温・87.5℃(源泉)  pH・7.4
特 徴・鉄錆臭、加水、掛け流し、飲泉可
適応症・慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、慢性消化器病など
風呂数・内湯(男1、女1) 寝湯・かぶり湯(男1、女1)
所在地・山形県最上郡大蔵村大字南山451‐2
T E L・0233-34-6106
入浴のみ・大人300円 4月〜10月 9:00〜20:00 11月〜3月 9:30〜18:00 受付は30分前まで (第2、第4火曜休)
交通(車)・山形道山形北ICよりR13・最上町・R458経由で約74km 




● 銀 山 温 泉

開湯は江戸時代初期とされ、この地にあった延沢銀山の工夫が発見したといわれている。その後、銀山が閉山されてから温泉街が
できた 奥羽山脈の西麓に位置し、大正時代に建てられた木造3階・4階建の旅館が立ち並び、レトロな雰囲気が漂う温泉である。(源泉集中管理方式)

近くには、「白銀の滝」 や 「白銀公園」 などがある。(旅館やホテルなど12軒、共同浴場2)



★ 銀 山 荘 ・硫黄泉(微白濁)
銀山荘は、温泉街の入り口にある大きなホテル形式の旅館で、館内の設備もよく 露天風呂からは銀山ダム湖が見える。
ここは、銀山温泉街にある小関館が経営している。

内湯と広めの露天風呂は湯続きになっており、その先に木造りの寝湯がある。 微白濁のお湯は熱めで、サラリとした欲感
でよく温まる。 (2011年6月 再訪)

    
左より、 「建 物」 ・ 「湯続きの内湯と露天風呂」 ・ 「寝 湯」

泉 質・含芒硝-食塩硫化水素泉(含硫黄・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉) (銀山温泉共同源泉)
泉 温・60.6℃(源泉)  pH・6.8
特 徴・微硫化水素臭、微塩味、加水、掛け流し
適応症・高血圧症、動脈硬化症、慢性皮膚病、神経痛など
風呂数・内湯(男1、女1) 露天風呂(男1、女1) 寝湯(男1、女1)
所在地・山形県尾花沢市大字銀山新畑85
T E L・0120-09-1126(銀山荘フリーダイヤル)
入浴のみ・大人500円 10:00〜14:00(無休)
交通(車)・山形市内よりR13・尾花沢・R347経由で約50km




★ 古勢起屋別館 ・硫黄泉(微乳白色)
古勢起屋別館は、銀山荘の別館として 平成18年にリニューアルされた。この建物は以前、「源泉館」という旅館だったが、建物の外観や内部にはできるだけ手を加えず、大正時代に建てられた独特な木造4層構造を残した形になっている。

浴場は、1階玄関脇と奥に1ヶ所ずつあり、男女時間交替制となっている。浴槽は広めのひょうたん型、もう一方は楕円形をして
おり、どちらも源泉100%掛け流しで飲泉もできる。しかし、源泉温度が高いために備え付けのホースで水を加えないと熱くて
入れない。

最近、銀山温泉の旅館も リニューアルするところが多くなり、日帰り入浴できない旅館が多くなってきたのは 残念である。 (2010年4月 再訪)
    
左より、 「建 物」 ・ 「内湯の金太郎像」 ・ 「ひょうたん型の内湯」

泉 質・含食塩-硫化水素泉(含硫黄・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉) (銀山温泉共同源泉)
泉 温・60.6℃(源泉)  pH・6.8
特 徴・硫微化水素臭、微塩味、源泉100%掛け流し飲泉可
適応症・(浴用) 高血圧症、動脈硬化症、慢性皮膚病、神経痛など
      (飲用) 貧血、慢性便秘、高血圧症、胃腸病など
風呂数・内湯(男1、女1)
所在地・山形県尾花沢市大字銀山新畑417
T E L・0120-09-1126(銀山荘フリーダイヤル)
入浴のみ・大人500円 10:00〜14:00(無休)
交通(車)・山形市内よりR13・尾花沢・R347経由で約50km




● 瀬見温泉
開湯は平安時代末期とされ、源義経一行が兄 頼朝の追っ手を逃れ平泉へ向かう途中に、供の
弁慶が 河原に湧く温泉を発見したという伝説が残る。そのため、義経や弁慶にまつわる旧跡も
点在している。

最上小国川沿いに湧く静かな温泉で、新庄の奥座敷と呼ばれている。温泉街には、山形県内
でも珍しい ふかし湯 (共同浴場内) や、弁慶が発見したとされる 「薬研の湯」、温泉神社入口
には足湯や飲泉所などがある。瀬見温泉では、最上町で管理する町営源泉から引湯している。

近くには、白川渓谷や前森高原、赤倉温泉などがある。 (写真は、温泉神社入口)
 (旅館やホテルなど10軒、共同浴場1)





★ 旅館 喜至楼 ・石膏食塩泉(無色透明)
喜至楼は、江戸時代末期創業の老舗旅館で、本館は明治元年 (1867)、別館は大正元年 (1912) に建てられたのでだいぶ老朽化している。この本館は、現存する旅館建築物としては、山形県最古のものである。そのため、設備面はよくないが、建物内部の造りや
装飾品などは贅を尽くしており、明治大正浪漫を彷彿させる。

本館は湯治部で、別館が旅館部になっており、日帰り入浴利用は本館のみ受付ける。別館には、宿泊客専用の内湯と家族風呂が
ある。

本館の大浴場には、ローマ式千人風呂と 滝湯の小さな岩風呂があり、日中は混浴だが女性専用時間帯も設けている。また、大浴場の隣りには別湯として、あたたまりの湯 (男女別内湯) と 岩風呂 (混浴)もある。

このローマ式千人風呂とは、中央にある円柱下部から水が注がれ、浴槽下の円柱底部から源泉が注がれる方式で、一度に30人
ぐらいは入れる大きさである。

この方式だと、外気温に左右されず浴槽底部が温かく、源泉も外気に触れないため温泉成分の劣化が少ない。お湯は、サラリとした
浴感でよく温まるが、源泉温度が高いために沢水で加水しているので、やや薄い感じがする。
(2010年5月 再訪)

    
左より、 「本館建物」 ・ 「ローマ式千人風呂」 ・ 「円柱下部の水注ぎ口」


    
左より、 「滝湯岩風呂」 ・ 「あたたまりの湯 (男性用)」 ・ 「あたたまりの湯 湯口」


    
左より、 「あたたまりの湯 (女性用)」 ・ 「岩風呂 (混浴)」 ・ 「別館建物」

泉 質・含石膏-食塩泉(ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉) 低張性弱アルカリ性高温泉
     (町営5号源泉・掘削動力楊湯)
泉 温・67.3℃(源泉)  pH・7.6
特 徴・無味無臭、加水、掛け流し
適応症・きりきず、やけど、慢性皮膚病、動脈硬化症など
風呂数・本館 - 内湯(男1、女1、混浴3) 女性専用時間帯あり
      別館 - 宿泊客専用内湯(男1、女1) 家族風呂1
所在地・山形県最上郡最上町大堀988
T E L・0233-42-2016
入浴のみ・大人500円 9:30〜15:00
交通(車)・東北道古川ICよりR47を新庄方面へ約60km




● 赤倉温泉
開湯は平安時代初期とされ、諸国行脚の旅にあった 慈覚大師が発見したといわれて
いる。また、江戸時代には、俳聖 松尾芭蕉も この地を訪れたという。

最上小国川沿いに湧く温泉は、源泉湧出量も豊富で 全宿泊施設が独自の源泉を所有
している。

共同浴場 「村乃湯」 は、一般客にも開放されていたが、心無い旅行者による窃盗事件
が発生したため、現在は地元住民専用となっている。

近くには、赤倉スキー場や前森高原、瀬見温泉などがある。(写真は、「村乃湯」)
 (旅館やホテルなど13軒、共同浴場1 (地元住民専用))





★ 旅館 三之亟 ・芒硝石膏泉(無色透明)
三之亟は、江戸時代初期創業の老舗旅館で、国内屈指の天然岩風呂が自慢の宿である。しかし、建物は老朽化しており、
増改築をくり返しているため 館内は迷路のようだ。

この天然岩風呂は、小国川沿いの大きな岩盤の上に浴舎を建て、自然の一角を源泉ごと切り取った 野趣溢れるものである。
広い浴舎に入ると、左手には大きめの深湯と中湯が縦に並び、右手には高く大きな岩盤、奥の階段を上ると高湯がある。

これらの浴槽は、小国川の岩盤を人の手によって彫り下げたもので、いちばん深いところで 1.3m もある。そのため、浴槽
底部はデコボコが多いので 入浴の際は注意が必要だ。

深湯と中湯には、すぐ隣りに湧き出る 1号源泉と、少量だが浴槽の底から自噴する源泉が注がれている。また、高湯は 1号
源泉から引いたお湯を、天井近くに設置されたパイプから 打たせ湯のように落下させている。

天然岩風呂は、日中は混浴だが 女性専用時間帯も設けている。この他に、別湯として ひょうたん風呂と露天風呂(共に2号
源泉から引湯) もあるが小さめで、男女時間交替制となっている。

お湯は、サラリとした浴感でよく温まるが、源泉温度が高いために井戸水で加水しているので、やや薄い感じがする。創業
当時から伝わる素晴らしい天然岩風呂だが、温泉遺産として 長く守り続けてほしいものである。
(日本秘湯を守る会会員の宿) (2010年5月 再訪)


    
左より、 「建 物」 ・ 「玄 関」 ・ 「広い浴舎」

    
左より、 「大きな岩盤」 ・ 「深 湯」 ・ 「1号源泉 湯口」


    
左より、 「1号源泉と中湯」 ・ 「中 湯」 ・ 「高 湯」


    
左より、 「 ひょうたん風呂」 ・ 「露天風呂」 ・ 「裏手から見た建物」

泉 質・含芒硝-石膏泉(カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉) 低張性弱アルカリ性高温泉 
泉 温・62.3℃、51.3℃(源泉)  pH・8.2、7.99 (三之亟1号・2号源泉)  源泉総湧出量・100L/分
特 徴・無味無臭、加水、掛け流し
適応症・動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病など
風呂数・混浴岩風呂 3(女性専用時間帯あり) 露天風呂・ひょうたん風呂(男女時間交替制)
所在地・山形県最上郡最上町富沢884
T E L・0233-45-2301
入浴のみ・大人500円 11:00〜15:00
交通(車)・東北道古川ICよりR47を新庄方面へ約50km




● 花咲か温泉 ゆ〜チェリー ・3つの泉質(緑褐色・微白濁・紅茶色)
山形県寒河江市は、「日本一さくらんぼの里」 として知られている。また、四季を通して花と緑に彩られる、「花咲かフェア」や
フラワーロードなどの町づくりも進めている。

花咲か温泉 ゆ〜チェリーは、これに因んで名付けられたもので、山形道寒河江SAに隣接する大型の日帰り温泉施設である。オープンは2006年11月で、館内には食事処や休憩所などもあり一日ゆっくり過ごすことができる。 (寒河江市内の建設会社
グループが経営)

一般的に、大型の日帰り入浴施設では浴槽が大きいので、衛生管理や湯量不足を補うために循環ろ過や塩素系薬剤を使用している。
しかし、ゆ〜チェリーでは源泉湧出量が豊富なため、源泉100%掛け流しを実践しており、山形県内でも非常に
珍しいところである。

ここでは、泉質の異なる自家源泉が2本あり、近くの新寒河江温泉からも引湯しているので、一度に3つの泉質を楽しむことが
できる。3つの源泉は、お湯の色によって、「金の湯」・ 「銀の湯」・ 「銅の湯」と名付けられている。

浴場は広く、2つに仕切られた大きめの内湯には、微白濁の「銀の湯」 と、紅茶色の「銅の湯」が注がれている。また、四阿付きの露天風呂には、緑褐色の「金の湯」が注がれており、最上川周辺の景色を眺めることができる。

銅の湯は、ツルツル感のある優しいお湯だが、金の湯と銀の湯は温泉成分が濃いため動悸や湯疲れを起こすことがあるので、入浴時間は3分以内と掲示されている。そのため、金の湯と銀の湯は入浴時間を短めにし、銅の湯を上がり湯とした入浴法がベストで
ある。 (2013年6月 再訪)

    
左より、 「建 物」 ・ 「2つの内湯」 ・ 「内湯と露天風呂の四阿」


    
左より、 「源泉の説明書き」 ・ 「露天風呂」 ・ 「さくらんぼ型の湯口」

 @ 金の湯 源泉 (露天風呂)
泉 質・含塩化土類-食塩泉(ナトリウム・カルシウム-塩化物泉) 高張性中性高温泉
    (寒河江花咲か2号源泉・地下1000m掘削動力楊湯)
泉 温・54.0℃(源泉)  pH・6.7
特 徴・緑褐色、かん苦味、源泉100%掛け流し
適応症・きりきず、やけど、慢性皮膚病など

 A 銀の湯 源泉 (内 湯)
泉 質・含硫黄-塩化土類-食塩泉(含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉) 高張性中性高温泉
    (寒河江花咲か1号源泉・地下800m掘削動力楊湯)
泉 温・59.4℃(源泉)  pH・7.1
特 徴・微白濁、かん苦味、微硫化水素臭、源泉100%掛け流し
適応症・糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、慢性皮膚病など

 B 銅の湯 源泉 (内 湯)
泉 質・単純泉 低張性中性高温泉(新寒河江源泉)
泉 温・50.7℃(源泉)   pH・6.9   メタケイ酸 (H2SiO3)・176.47mg
特 徴・紅茶色、無味無臭、源泉100%掛け流し
適応症・筋肉痛、神経痛、慢性皮膚病など

風呂数・内湯(男2、女2) 露天風呂(男1、女1) 水風呂 サウナ
所在地・山形県寒河江市大字寒河江字久保15
T E L・0237-83-1414
入浴のみ・大人300円 6:00〜22:00 広間休憩(入浴料込600円) 9:00〜20:00 (毎月第1月曜 定休)
       券売機でカード式入浴券を購入後、ゲートの改札機で入場する。
交通(車)・山形道 寒河江SAより徒歩2分。SAスマートICあり。




● 舟唄温泉 柏陵荘 ・強食塩泉(微白濁、黒灰色など)
山形大江町の最上川沿いには、東北の代表的民謡 「最上川舟唄」 発祥の地がある。舟唄温泉は、この地に湧出した新しい
温泉で、柏陵荘と隣りのテルメ柏陵が源泉を分け合っている。

柏陵荘は、大江町の老人福祉センターで、地元住民や常連客が多く利用する温泉施設である。建物は古いが浴場は比較的
きれいで、やや大きめの内湯と眺望風呂がある。

木造りの内湯には 熱めの源泉が注がれており、岩造りで温めの眺望風呂からは窓越しに月山や葉山、最上川などを一望
できる。

源泉は、硫黄や鉄分を多く含んだ強食塩泉で、隣りの寒河江市にある ゆ〜チェリー 銀の湯と 同じ泉質である。そのため、
温泉成分が濃いので長湯は しない方がよい。また、日によって お湯の色が変わるのが特徴で、肌触りはキシキシする
感じである。 (2010年6月 再訪)

    
左より、 「建 物」 ・ 「内 湯」 ・ 「眺望風呂」

泉 質・含硫黄-塩化土類-食塩泉(含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉) 高張性中性高温泉
     (舟唄温泉 大江3号源泉より引湯、約100L/分、掘削自噴泉)
泉 温・60.6℃(源泉)  pH・7.0 (溶存成分は、ゆ〜チェリーの方が多く濃い)
特 徴・日により微白濁や黒灰色などに変化、かん苦味、微硫化水素臭、源泉100%掛け流し
適応症・慢性皮膚病、神経痛、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症など
風呂数・内湯(男2、女2)
所在地・山形県西村山郡大江町藤田270-3
T E L・0237-62-4096
入浴のみ・大人200円 3月〜10月 6:00〜21:00 11月〜2月 6:30〜21:00 (毎月第1月曜 定休)
交通(車)・山形道 寒河江ICよりR112を中山町方面へ。長崎大橋を渡り、長崎交差点を左沢方面へ右折する。
       そのまま左沢へ進み、R287交差点を朝日町方面へ左折すると 道の駅おおえの隣りにある。
       (寒河江ICより約13km)




● かみのやま温泉

開湯は室町時代中期とされ、傷ついた鶴が沼地に湧く湯で脛を癒しているのを発見したのが始まりと
いわれている。また、江戸時代には羽州街道の宿場町として栄えた。

かみのやま温泉は、湯町・十日町・新湯・高松・葉山・河崎・金瓶の7地区に別れ、7つの共同浴場が
点在している。(源泉集中管理方式)

近くには、「上山城」 や 「楢下宿 (史跡)」 などがある。
(旅館やホテルなど25軒、共同浴場7)

                         かみのやま温泉 発祥の源泉、「鶴の休石」









★ 山城屋旅館 ・石膏食塩泉(無色透明)
山城屋は、かみのやま温泉の湯町地区にある 木造三階建の和風旅館である。 建物は古いが よく手入れされており、美しい
日本庭園もある。

ここの先々代は、歌人 斉藤茂吉の実弟が婿入りしたため、茂吉と親交が深く 「茂吉ゆかりの宿」 としても知られている。
そのため、館内には斉藤茂吉書蹟展示室も設けられている。

お風呂は小さめの四角いタイル張りだが、かみのやま温泉でも 数少ない源泉100%のお湯が溢れている。浴感はサラリとして
いるが、源泉温度が高いために 水で薄めないと熱くて入れない 。(2010年9月 再訪)

    
左より、 「門と建物」 ・ 「女 湯」 ・ 「男 湯」

泉 質・含石膏-弱食塩泉(ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉) (上山温泉混合源泉)
泉 温・64.9℃(源泉)    pH・7.8
特 徴・無味無臭、源泉100%掛け流し
適応症・きりきず、やけど、慢性皮膚病、動脈硬化症、神経痛など
風呂数・内湯(男1、女1)
所在地・山形県上山市湯町1-20 
T E L・023-672-0015
入浴のみ・大人400円 13:00〜20:00
交通(車)・東北中央道 山形上山ICよりR13経由で約6q。かみのやま温泉街の湯町地区にある。




● 赤 湯 温 泉

開湯は平安時代末期とされ、源義家の弟 義綱が奥州平定の折に発見したといわれている。お湯の色は無色透明なのだが、
義綱の家臣達が傷を癒した際、出た血でお湯が真っ赤に染まったことから「赤湯」と呼ばれるようになった。

また、江戸時代には米沢藩の御殿湯も置かれた。山形県南部米沢盆地の北側に位置し、共同浴場が多いのも特徴である。
赤湯温泉では、現在2本の主力源泉を集中管理して旅館やホテルなどに分湯している。

近くには、「熊野大社」 や 「烏帽子山公園」 などがある。 (旅館やホテルなど18軒、共同浴場6)



★ 旅館 大文字屋 ・硫黄泉(無色透明)
大文字屋は、明治26年に赤湯温泉で最初の内湯を持つ旅館として創業し、時の人・新渡部稲造の定宿
にもなった老舗旅館である 建物は小ぢんまりとしており、新しくはないがよく手入れされている。

お風呂は、男湯が長方形で大きめの内湯、女湯には内湯と小さい檜露天風呂がある。ここのキャッチ
フレーズは、「源泉100%掛け流しの温泉」であるが、引湯された源泉の温度が高いために水で薄め
ないと入れない。

これは、源泉をそのまま注ぐので仕方ないことかもしれない。 お湯は、微かに硫黄の臭いがして欲感
もよい。 (2010年6月 再訪)







    
左より、 「男湯 内湯」 ・ 「女湯 内湯」 ・ 「女湯 檜露天風呂」

泉 質・含食塩-塩化土類-硫黄泉(含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉) (赤湯温泉共同源泉)
泉 温・59.0℃(源泉)    pH・7.5
特 徴・微硫化水素臭、源泉100%掛け流し
適応症・きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛など
風呂数・内湯(男1、女1) 露天風呂(女1)
所在地・山形県南陽市赤湯温泉1003
T E L・0238-43-3070
入浴のみ・大人500円 11:00〜15:00
交通(車)・R13よりJR奥羽本線赤湯駅方面へ入り、七十七銀行の手前を右折する。




● 米 沢 十 湯

米沢地方は山形県南部に位置し、フルーツや米沢牛などの生産地として有名である。また、米沢は上杉氏の城下町でもあり、市中心部には「松が岬公園」や「上杉神社」、「伝国の杜」などがある。

米沢地方には、バラエティに富んだ温泉があり、「米沢十湯」 と呼ばれている。これらの温泉は、主に南東部の山間に点在して
おり1軒宿の温泉が多い。

   米 沢 十 湯
 ・ 小野川温泉 ・ 米沢市の南西部に位置しており、米沢の奥座敷と呼ばれている。小野小町が発見したと伝えられ、
           ほたるの里としても知られている。 泉質・含硫化水素-塩化土類-食塩泉など。(旅館やホテル20軒)

 ・ 白布温泉 ・ 米沢市南東部 標高820mに位置している。奥州三高湯のひとつに数えられている。
           泉質・含石膏-硫化水素泉など。(旅館やホテル8軒)

 ・ 新高湯温泉 ・ 天元台高原 標高1120m位置している1軒宿の温泉。泉質・含石膏-硫化水素泉。

 ・ 大平温泉(おおだいら) ・ 吾妻山中の最上川源流 標高1000mに位置している1軒宿の温泉。(冬期11〜4月休業)
           泉質・含石膏-芒硝-硫化水素泉。

 ・ 笠松温泉 ・ 旧米沢街道板谷峠 標高500mに位置している1軒宿の温泉。泉温が低いので加温している。
          (冬期11〜4月休業) 泉質・単純泉(泉温25℃)

 ・ 湯の沢温泉 ・ 水窪ダム近く 標高310mに位置している1軒宿の温泉。 泉質・単純泉(泉温26.5℃)

 ・ 滑川温泉(なめがわ) ・ 吾妻連峰の北谷 標高850mに位置している1軒宿の温泉。(冬期11〜4月休業)
          泉質・含芒硝-重曹-硫化水素泉

 ・ 姥湯温泉 ・ 吾妻連峰の仙境 標高1250mに位置している1軒宿の温泉。(冬期11〜4月休業)
          泉質・含硫化水素-酸性緑礬泉

 ・ 五色温泉 ・ 吾妻連峰中腹 標高800mに位置している1軒宿の温泉。泉質・含塩化土類-重曹泉。

 ・ 栗子温泉 ・ 栗子峠R13号沿いに位置している1軒宿のホテル。(現在閉鎖中) 泉質・単純泉(泉温60℃)。




● 小野川温泉
開湯は平安時代初期とされ、絶世の美人・小野小町が発見したといわれている。これが、小野川の由来となり戦国時代には
伊達政宗や歴代米沢藩主が愛した温泉でもあった。

小野川温泉は、源泉集中管理方式(共同4号源泉が主)で、深さ約60mの地下から動力楊湯をしている。温泉街には、共同
浴場(2)、露天小町の湯(無料)、飲泉所(2)、足湯などもあり ゆっくりと湯めぐりが楽しめる。

また、近くにある 「ほたる公園」 では、夏になると 「ほたる祭り」 が開催される。
(旅館やホテルなど12軒、日帰り施設1、共同浴場2)



★ うめや旅館 ・硫黄泉(無色透明)
うめやは、小野川温泉の中心部にある中規模旅館で、建物は比較的新しい。ここでは、高温の源泉を適温に下げるため、
熱交換方式を採用しており、源泉100%のお湯を提供している拘りの宿である。

お湯は、微硫化水素臭があり サラリとして浴感もよい。 (2010年7月 再訪)   熱交換方式

    
左より、 「建 物」 ・ 「内 湯」 ・ 「尼湯共同浴場」

 泉 質・含食塩-塩化土類-硫黄泉 (含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉) (小野川温泉共同源泉)
 泉 温・82.3℃(源泉)    pH・7.3 
 特 徴・微硫化水素臭、熱交換方式による源泉100%掛け流し
 適応症・慢性皮膚病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、神経痛など
 風呂数・内湯(男1、女1)
 所在地・山形県米沢市小野川町2494
 T E L・0238-32-2911
 入浴のみ・大人500円
 交通(車)・東北道福島飯坂ICよりR13・米沢市内経由で約45q




● 白布温泉
開湯は鎌倉時代とされ、古くから奥州三高湯(蔵王高湯・白布高湯・信夫高湯温泉)のひとつに数えられた。西吾妻山の北側、福島県境に近い標高800mの山間に位置し、米沢藩の隠し湯でもあった。

白布温泉は、東屋・中屋・西屋の古い茅葺き屋根の建物が有名だったが、平成12年の火災により東屋と中屋が焼失してしまい、
現在は西屋のみが その姿を留めている。白布温泉の源泉は、現在3本あり 源泉集中管理方式。

近くには、「白布大滝」 や 「天元台スキー場」 などがある。(旅館やホテルなど5軒、共同浴場1)



★ 西屋旅館 ・硫黄泉(無色透明)
西屋は、江戸時代中期創業の老舗旅館で、古い茅葺き屋根の建物は白布温泉のシンボルとなっている。建物は古いが、館内は本陣
造りの藤ござ敷きで 手入れが行き届いている。

お風呂は小さめの内湯だけだが、御影石造りの浴槽は天井が高い半露天になっており、仕切り板の向こうに3本の湯滝が勢いよく
流れ落ちている。

お湯は、源泉温度が高いために加水しているがサラリとした浴感で、浴槽の底には白い湯花が舞っている。 (2010年9月 再訪)

    
左より、 「旧館の茅葺」 ・ 「湯 滝」 ・ 「内 湯」

泉 質・含石膏-硫化水素泉 (含硫黄-カルシウム-硫酸塩泉(硫化水素型)) (白布1・2・3号混合源泉)
泉 温・59.8℃(源泉)    pH・7.1
特 徴・無味、微硫化水素臭、加水、掛け流し
適応症・胃腸病、リュウマチ、慢性皮膚病など
風呂数・内湯(男1、女1)
所在地・山形県米沢市大字関1527
T E L・0238-55-2480
入浴のみ・大人500円 12:00〜15:30
交通(車)・東北道福島飯坂ICよりR13・米沢市内経由で約60q




● 姥湯温泉・桝形屋 ・硫黄泉(青白色)
開湯は戦国時代とされ、深い山中で山姥が湯浴みしている姿を発見したのが由来といわれている。枡形屋は、山形と福島の県境に近い、吾妻連峰大日岳直下 標高1250mの仙境に位置する
1軒宿の温泉である。

姥湯へ向かう山道は舗装してあるのだが、道幅が狭く普通車1台やっと通れるぐらいの所が大半で、片側が崖の所も多くガードレールがないためにちょっと怖い。

姥湯の手前にある滑川温泉(1軒宿)までは急な坂道はないが、その先が急勾配の坂道で、途中切り返しをしないと曲がれない険しい場所もある。

やっとのことで終点の駐車場に辿り着くと、辺りはまるで山水画を思わせるような奇岩や断崖絶壁がそそり立ち、いかにも仙境の地という感じがする。 駐車場から吊り橋を渡り10分ほど谷間を登ると宿に着く。山小屋風の建物は、よく手入れされているのできれいだ。

ここのメインは、宿の前を少し登ったところにある混浴露天風呂で、自然の岩を利用して造られた大きめの浴槽が上下に2つある。お湯は青味がかった乳白色の硫黄泉で、豊富な源泉が惜しげもなく注がれている。源泉は6本あるが、大半のお湯はそのまま沢に流れ出ている。

露天風呂に入ると、三方の頭上には断崖絶壁が迫り、お湯の色と相俟って一段と秘湯気分を醸し出している。姥湯は、温泉
ファンとしてぜひ一度は訪れてみたい温泉の一つだと思う。

なお、ここは豪雪地帯のため、11月上旬から4月中旬頃まで冬期休業となる 。(2010年10月)

    
左より、 「建 物」 ・ 「混浴露天風呂」 ・ 「混浴露天風呂上部より」

泉 質・単純酸性硫黄泉 (自家源泉)
泉 温・52.0℃(源泉)     pH・2.4    
特 徴・硫化水素臭、源泉100%掛け流し
適応症・神経痛、糖尿病、切り傷、慢性胃腸病など
風呂数・内湯(男1、女1)露天風呂(混浴2、女1)   
所在地・山形県米沢市大字関根10348-19
T E L・090-7797-5934(衛星電話)
入浴のみ・大人500円 9:30〜15:30(露天風呂のみ)
交通(車)・東北道福島飯坂ICよりR13を米沢方面へ。東栗子トンネルを抜けてから板谷方面へ左折 (約21km)
 板谷の町を過ぎ、狭い山道を約13q走る